最近のスマホのバッテリーは1日中充電なしでも使えるようになりましたが、長く使っているとやっぱり1日でバッテリーが切れてしまうもの。
何とか長持ちして使うことできないかなと思いませんか?
ということで、今回は少しでもバッテリーを長持ちするためにやっておいたほうがよいことを紹介したいと思います。
全部は無理かもしれませんが1つ2つやれればバッテリーの消耗も抑えることができると思うのでぜひやってみてください。
- 位置情報サービスを【オフ】にする
- 使っていないタスク(アプリ)を閉じる
- 動画など重たいアプリを使う時間を減らす
- 低電力(省電力)モードにする
- バッテリーの交換をする
位置情報サービスを【オフ】にする
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道に迷った時、地図アプリと位置情報サービスを利用し行先案内をしてくれる(カーナビもそう)ということでとても便利な機能があるのですが、実はあれもそのままにしていると電池は消耗してしまいます。
なので、使わないときは位置情報サービスはオフにしておきましょう
iPhoneの場合:設定→プライバシー→位置情報サービスをオフ
androidの場合:設定→ユーザー設定→位置情報サービスをオフ(端末によって違うことあり)
使っていないタスクを閉じる
タスクというのは、言ってしまえればアプリと考えればよいです。
みなさんは、アプリを使った後ホームボタンで最初の画面に戻る人がほとんどですが、実はパソコンみたいにアプリが閉じるわけではなくまだ開きっぱなしの状態になります。
その分、電池の消耗はもちろんのこと、同時にアプリを動かす重要な機械も劣化が進行してしまいます。
じゃあ、どうしたら開きっぱなしのアプリを閉じることができるのかといいますと…
iPhoneはホームボタンを2回押すもしくは左側をゆっくりスライドしてタスク一覧を開いてください。

このようになったら、上にスライドすればアプリを閉じることができます。

androidの場合は、右側のタスクボタンを押して一覧を出し、右にスライドするか閉じるボタンを押してください。
動画やゲームなど重たくなるのは見ない

YouTubeやTverなど、最近は動画系のサービスやスマホゲームなどが主流となりました。
全くするなというのは難しいのですが、やる時間を決めるなどして管理したほうがよいと思います。
低電力(省電力)モードにする

iPhoneの場合、iOS11以降電池が残り20%くらいになるとポップアップが出てくるようになりました。
その際に、低電力モードにしますか?と聞かれると思いますが、もしONにした場合以下のことが制限されます。
- メールの送受信
- Siri
- App のバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード
- 自動ロック (デフォルトは 30 秒後)
- iCloud フォトライブラリ (一時的に停止)
手動で低電力モードにする場合は、設定→バッテリー→低電力モードをオンにするだけです。
androidにも一部、省電力モードが搭載されている機種もあるので、そちらに変更するという方法もあります。(iPhone同様、一部の機能が制限する形になります。)
バッテリーの交換をする

最近のスマートフォンはバッテリーが内蔵されている機種がほとんどなので、メーカーで修理という形で対応する形となります。
iPhoneであれば、Applecare+という保険に入っていれば無償で交換できますが保険に入っていない場合は有償になります。(ちなみにiPhone6以降であれば3,200円、それ以外は8,800円になります。)
androidは機種によって様々なので、各メーカーもしくは購入した携帯会社にお問い合わせください。
まとめ
- 位置情報サービスを【オフ】にする
- 使っていないタスク(アプリ)を閉じる
- 動画など重たいアプリを使う時間を減らす
- 低電力(省電力)モードにする
- バッテリーの交換をする
どれも難しいことではないと思うので、ぜひ一度お試しください。
あとは、やはりモバイルバッテリーを用意しておくのもありかもしれません。
最近のモバイルバッテリーも大容量で約2回充電できる商品もあります。