最近、巷でよく言われるようになったキャッシュレスという言葉
これから、消費税10%になっていくにつれどんどん普及していく支払い方法の一つになっていきます。
中でも一番注目しているのは、LINEPay,楽天Pay,PayPayといったQRコードを利用したスマホアプリでの決済です。
このような決済方法は、お金を用意する手間も省けますしお店がわもコストがそんなにかからないというメリットもありどんどん広がっていくと思います。
今回は、QRコードを利用したスマホアプリの紹介を中心にキャッシュレスについて説明したいと思います。
目次
キャッシュレスの種類

まずキャッシュレスというのはその名の通り、現金を使わずにカードやスマートフォンを使って支払うやり方のこと
主に以下のことをさします。
- クレジットカード
- デビットカード
- 電子マネー(Suica,ICOCA,楽天Edy,WAONなど)
- QRコードを利用してのスマホアプリ(LINEPay,楽天Pay,PayPayなど)
- 代引き
- 銀行振込
キャッシュレスのメリット・デメリット
キャッシュレスといっても、どんなメリットやデメリットがあるかわからない人も多いかと思いますのでまとめておきます。
- スマホひとつで完結するので財布を持ち歩く必要がない
- 現金のやり取りは、何かと手間がかかるのと盗難されやすいがキャッシュレスならそれがなくなる
- ポイントがたまるのでその分お得になる
- 手数料がかからない(クレジットの場合)
- 現金が手元にないので使いすぎてしまう場合がある
- 初期設定や申し込みが面倒
- クレジットカードの場合1000円以上でないと使えないというところもある
- QRコードのアプリは使えるお店が少ない
楽天Pay・PayPayなどQRコードの設定方法
どのスマホアプリもだいたい共通しているので、基本的なことにしぼって紹介します。
1,初期設定をする

会員登録をした上で、クレジットカードや銀行口座と紐付ける
ちなみに、サービスによってクレジットのみや銀行口座が必要なところもあるので各アプリ会社のマニュアルをきちんと確認しておきましょう。
代表的なところで
クレジットカード | 銀行口座 | |
---|---|---|
LINEPay | △(一部使えない機能あり) | ○ |
楽天Pay | ○ | × |
PayPay | ○ | ○ |
といった感じで使えます。
2.それぞれ使えるお店でQRコードのアプリで支払う旨を言う

会計の際に、お店の人に言っておきましょう。
だいたいのお店は、それぞれのアプリサイトで紹介・もしくは入り口でマークがあると思いますし、レジ横にQRコードが立ててある場合があります。
もし、LINEPayなど前もってチャージが必要な時は今のうちにやっておきましょう。
3.お店の人がQRを読む、もしくはQRを読んで支払い金額を入れる

これはお店にもよりますが、支払い方法は2通りあります。
- アプリを開き、自分のQRコードを出しお店の人が読み込む
- お店のQRを読み、支払い金額を入れ「支払う」をタップ
コンビニや大手の量販店は①のやり方で、個人経営のお店は②のやり方が多いと思います。(あくまでIT教室調べではありますが…)
4.支払い完了

支払いが完了すると、メールもしくはアプリで完了通知が届きます。
お釣りもないので、スムーズにやり取りができます。
まとめ
といった感じで、QRコードのスマホアプリを中心にキャッシュレスの仕組みについて紹介しました。
最初は、慣れないかもしれませんがこれからどんどん広まっていく支払い方法なので覚えておいて損はないと思いますので、ぜひやってみましょう。
特にPayPayは、お店側の導入費用や手数料がかからないので最近PayPayを扱っているお店も増えてきているのでPayPayアプリを入れるだけでも損はありません。
PayPayアプリをダウンロードするならこちらをクリック(端末によって違います)