消費税10%に増税したと同時に利用者が増えていったキャッシュレスアプリ
皆さんはお店でQRコードを読んで支払う事に利用している人も多いと思いますが、実はPayPayやLINE Payアプリ同士でお金のやり取りもできるのです。
どんなメリットがあるかイマイチピンとこないかもしれませんが、実はキャッシュレスアプリでのお金のやり取りはメリットがたくさんあるのです。
目次
キャッシュレスアプリでお金のやり取りをするメリット・デメリット
ちなみにこういったキャッシュレスアプリでのお金のやり取りのことを個人間送金といいます。
個人間送金のメリット・デメリットを簡単に説明すると以下の通りです。
- 手数料無料
- おつり用の小銭を用意しなくて良い
- 離れたところでも取引する事が可能
銀行でお金を下ろすとなると20日や月末などATMは混んでいますし、時間外になると手数料がかかってしまいます。
また、飲みに行って割り勘となるとお釣りの用意も必要になるのでとても面倒なことになります。(最悪一円単位の場合切り捨てにしてくれる場合もありますが…)
そんな時に役に立つのが、LINE Payなどを利用した個人間送金機能です。
ATMでいちいちお金を下ろす手間が省けるし、お釣りの用意もいらないのでとても楽になります。
では、反対にデメリットをあげると以下の通りです。
- そもそもアプリを利用している人が少ない
- 本人確認など利用設定しないとできない場合あり
やはりアプリを使ってのお金のやり取りは怖いという人もいて、キャッシュレス決済が増えたにしろ、今も現金払いで済ませてしまう人も多いです。
しかし、いざキャッシュレスアプリを利用すると…
と思う人も多いと思います。
キャッシュレスアプリのセキュリティについては以前こちらの記事で紹介したので合わせてご覧ください。

送金機能を使うならLINE Payがおすすめ

今回、個人間送金でおすすめしたいキャッシュレスアプリはLINE Payです。
なぜ、LINE Payがおすすめなのかと言いますと名前の通り皆さんがよく使用しているLINEが運営しているからです。
LINEでやり取りをしている人も多いと思うのでLINEアプリを持っている人はLINE Payを利用することも可能です。
幹事さんはお釣りの用意も不要なのでとても便利です。
※ただし、本人確認が必要
LINE Payを利用してお金を送る方法
それでは、今回はLINE Pay同士でお金を送る方法(個人間送金)について説明します。
まず、個人間送金をする際やらなければいけないことがあります。
- 本人確認
- 銀行口座の設定
本人確認は、銀行口座を登録するだけで可能です。
銀行口座は、三菱UFJ・みずほ・三井住友・りそななどの都市銀行や地方銀行・ゆうちょ銀行・楽天銀行などのネット銀行が対象です。
その他にも、一般的に運転免許証やパスポートを撮影して行う本人確認もやっています。
個人間送金のやり方の流れは以下の通りです。
- LINE Payに必要なお金をチャージする
- 送金をタップ
- 送りたい人を選択
- 送りたい金額を入力
- メッセージ入れたい場合はメッセージを入れて、一番下の送金をタップ
LINE Payに必要なお金をチャージする

まず、本人確認が終わった後必要な金額をチャージします。
チャージ方法は、銀行口座とLINE Payカードからのレジチャージ・セブン銀行からの現金チャージが可能です。
クレジットカード経由でのチャージはできませんのでご注意ください。
LINE Payのトップ画面の送金をタップ

トップ画面の送金をタップします
送りたい人を選択

LINE友達で送りたい人を選択すると、右上に選択という青い文字が出てくるのでそこをタップ
金額を入力

金額を入力し、一番下の次へを選択
メッセージを送りたい場合はメッセージボックスに入れます。
また、相手に送る際のサムネイルも選ぶことができます。
内容を確認し間違っていなければ一番下の送金・送付をタップ
相手にメッセージが送信される

送金が完了すると、相手のラインにメッセージが届きます。
さいごに
といった感じで、今回はキャッシュレスアプリを利用してお金を送る方法について紹介しました。
今回はLINE Payを利用してのやり方を紹介しましたが、その他PayPayや楽天payなどでも同様のやり方でできますので相手の人と相談の上ぜひやってみてください。
