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さて、先日2025年の万博は正式に日本の大阪で行われることが決まりました。
万博が行われることによって、経済効果が上がるのと同時により進化したITテクノロジーを体験することができます。
どんな感じで2025年の大阪万博が行われるかITの目線で紹介したいと思います。
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大阪万博ではより進化したITテクノロジーを体感できる
万博会場が決まる最終プレゼンで発表された動画です。
この動画で紹介されたITの部分だけ説明します。
- スマホやロボットを利用して、来場者それぞれに合った情報を発信(例:パビリオンの混雑情報や目的地までの距離と時間など)
- ロボットや機械を利用しての高度なセキュリティ対策
- VR(仮想現実)を使ったアトラクション(会場に行かなくても行った感覚になる)
山田くん
VRなんてとてもすごいじゃないですか。
A子先生
大阪万博はAIやVR・IoTを駆使したテクノロジーを駆使した博覧会になりそうね
AI・VR・IoTって何?
ここでA子先生が言っていたアルファベット用語について解説します。
AI:人工知能の略称。人間の脳みたいに考えて答えを出してくれたり動いてくれるロボットのようなもの。

先ほどの動画で四角い画面が出てきて情報を出していたのがAIの技術です。
VR:バーチャルリアリティの略称。特殊なゴーグルをつけることによって、別の環境に行く感覚になるシステム。

例えば、海の中に入ったり海外に行ったりなどゴーグルをつけることによってそこに行った感覚になる体験ができます。
IoT:物のインターネット(Internet of Things)を英訳にした略称。

写真はシャープのヘルシオホットクック
最近の家電は材料を入れてボタンを押したら作ってくれる電子レンジや電子鍋、部屋の温度を調べてちょうどいい温度の設定してくれるエアコンが出てきています。
1970年代の大阪万博もテクノロジーを駆使していた
ちなみに、私たちの親世代の人が行っていたかもしれない1970年代の大阪万博でもすでに今使われているようなテクノロジー製品を紹介していました。
- 携帯電話
- 動く歩道(ムービングウォーク)
- 電気自動車
- 電動自転車など
山田くん
携帯電話や電気自動車なんて今はどこでも見ますね
A子先生
これから開催される2025年の大阪万博でもその先の未来につながるような製品が見られるかもしれないわね。