スマートフォンがタブレットが出てくるようになってきたけれど、資料など作るのであればやはりパソコンが欲しいという人もいるでしょう。
でも、電気屋さんに行ってみるとWindowsもMacも同じような値段がするし、最近はchromebookという安いのも出てきていて、どれにしたらいいのかわからないという人も多いと思います。
どういった基準で選べばよいか迷うという人のために今回はWindows・Mac・chromebookの違いについて説明したいと思います。
- Windows:見た目にあまりこだわらず、でも資料だけでなく画像処理など高度な作業もしたい人向け
- Mac:見た目にこだわりたい。外でかっこよく見せたい。デザインや動画などアート的なことに使いたい人向け
- chromebook:基本、インターネットと軽い資料を作るだけの人向け
※ここで言う、資料というのは主にWordやExcelを利用した資料と考えてください。
Windows(ウインドウズ)はこんなパソコン

Windowsは、Microsoft(マイクロソフト)という会社が作っているシステムで、日本でもシェアがダントツに多いです。
個人の人はもちろん、一般企業でもWindowsのパソコンを利用している人は多いので、知らない人はそんなにいないと思います。
メーカーも国内・海外問わずたくさんの企業が製造・販売しており種類が多いです。
中には、部品を購入して自分で組み立ててオリジナルのパソコンを作る人もいます。(自作パソコン)
そのため、お値段も10万円を切るパソコンもあれば、スペックの高いパソコンであれば20万以上になる場合もあります。
Mac(マック)はこんなパソコン

Macは、Apple社が製造しているパソコンで以前はMacintosh(マッキントッシュ)という名前で呼ばれていました。
主にイラストやデザイン・音楽・動画などクリエイティブな人向けが利用しているパソコンとして普及しました。
2000年代に入りiPhoneが販売されるようになってからは、徐々にシェアを伸ばしていき最近はWindowsからMacに切り替える人も増えてきています。
お値段は安くても10万円以上するので手が出しづらい部分もありますが、使いやすさやMacを持っているとかっこよく見えるなどステータス的な部分からローンなどを利用して購入する人も増えています。
Chromebook(クロームブック)はこんなパソコン

クロームブックは、androidでおなじみのGoogle(グーグル)社が作ったパソコンです。
主にGoogleが開発したアプリを中心に利用できる反面、インターネットに繋がっていないと利用できないソフトや、WindowsやMacと比べて使えるソフト(アプリ)は少ないです。(Officeソフトは使えます。)
しかし、電源を立ち上げてから起動するまでの時間が早いのと、お値段も安いので手に入りやすいなど初めてパソコンを持つ人にとっては使いやすいパソコンです。
まとめ
Windows | Mac | Chromebook | |
---|---|---|---|
利用者数 | 80%くらい | 10%くらい | 2%くらい |
値段 | 安いのから高いのまでピンキリ | 高い | 安い |
使いやすさ | バージョンによって使いやすさが変わる | 使いやすい | 使いやすい |
スペック | 値段によって変わる | 高い | 低い |
利用できるソフト | 多い | 多い | 少ない |
その他 | カスタマイズしやすい | iPhoneの普及でシェアが増えている | 起動が早い |
- Windows:見た目にあまりこだわらず、でも資料だけでなく画像処理など高度な作業もしたい人向け
- Mac:見た目にこだわりたい。外でかっこよく見せたい。デザインや動画などアート的なことに使いたい人向け
- chromebook:基本、インターネットと軽い資料を作るだけの人向け
※ここで言う、資料というのは主にWordやExcelを利用した資料と考えてください。
パソコン購入については、値段で決めるよりは自分がパソコンで何をしたいかを大切にして決めたほうがよいでしょう。これはスマートフォンの時と同じですね。
どのパソコンを選べばよいかわからない人の参考になれば幸いです。