最近、様々な所で見かけるようになったQRコード
今はスマートフォンでQRコードを発行し、会員証になったり電子マネーになるなどどんどん進化していっています。
とはいいつつも、QRコードってどういった仕組みで使われていたり中には使い方がよくわからないという人もいると思います。
QRコードは最近どんどん増えている

まず、QRコードって何なのかについて説明します。
QRコードは、別名二次元コードと呼ばれていて水平方向と垂直方向に情報を持つ表示方式のコードのことをいいます。
みなさん、商品についているバーコードはご存知だと思いますが…
バーコードで商品読みとって商品の金額や売上の情報を得るというのが普段お買い物する流れだと思いますが、それと同じでQRコードを読み込んで様々な情報を得ることができます。
主に使われているのは以下の通りです。
- SNS(Twitter・LINE)の連絡先交換
- 航空券やディズニーリゾートの入場券
- LINEPayや楽天スマートペイなどの決済サービス
- ビジネスでは商品の生産・運送・保管・販売など
QRコードのメリット・デメリット
QRコードがどんどん導入されていくことで、様々なメリットが産まれてきます。
- 入場券や航空券などはスマートフォンをかざせばよいのでペーパーレスにつながる
- 決済サービスを導入することにより、会計処理が早くなり待ち時間が減らせる
- ホームページ開くとき、URLを入力しなくてもいいので楽に開くことができる
というような感じで、ほんの少しではありますが無駄な時間を省くことができます。
反対にデメリットとしてあげるとすれば…
- QRコードを使った決済サービスが導入されていないところが多い
- スマートフォン持っていない人や慣れていない人は紙で対応する場合がある
- システムにトラブルがあったら色々と手間がかかってしまう
決済サービスを導入するには、お金がかかりますしITに慣れていない人にとってはシステムを覚えるのにとても大変だと思いますが、QRコードのシステムの導入手数料が安いところも最近は出てきていますし、中国ではQRコードを使った決済サービス(アリペイなど)を利用しているところが多いです。
決済サービスを覚えろとまでは行きませんが、QRコードの使い方は覚えていて損はないと思います。
皆さんの身近なところで言うと、LINEやTwitterなどSNSの交換で利用する人がほとんどでしょう。
QRコードの読み取り方法

iPhone・iPadは昨年リリースされたiOS11というバージョンになってからは、カメラアプリからもQRコードを読み込むことができるようになりました。
(それまでは、QRコード読み込み用のアプリを入れなくてはならなかったのです。)
やり方は簡単で、カメラアプリを開いてQRコードを写します。(シャッターは押さなくてOKです。)
すると、上からバナーが出てきてQRコードの中にあるホームページのURLを開きますと通知が来るので、そのバナーをタップすればサイトが開きます。
さいごに
というわけで、今回はQRコードについて紹介しました。
- SNS(Twitter・LINE)の連絡先交換
- 航空券やディズニーリゾートの入場券
- LINEPayや楽天スマートペイなどの決済サービス
- ビジネスでは商品の生産・運送・保管・販売など
QRコードを利用することにより何かと便利になる事が増えますのでぜひ皆さんも利用してみてくださいね。