スマホって高いけど、最近は皆持っている。
でも、家族4人で利用するとしたらこのまま大手キャリアを続けるべきか格安SIMにしようか悩みますよね。
大手は大手てサポートが充実していますし、かと言って格安SIMだってそんなに変わらないだろうというのもあります。
じゃあ、具体的にどれくらいの料金がかかるかや、大手と格安SIMの料金の内訳について今回は説明したいと思います。
スマホ料金比較で家族4人のパターン

今回は、4人家族で現在はドコモに契約して10年以上経つけれど、毎月の料金が高いので格安SIMのLINEモバイルに変えようか悩んでいるという例で紹介したいと思います。
ちなみに、条件はこんな感じです。
- 父:最新のandroidスマホ(機種変更したばかり)、インターネットと音楽ダウンロードを使っている。電話はあまりしない。(したとしても5分程度)
- 母:ガラホ(見た目がガラケーで中身はスマホの仕組みが入っている。)主に家族とのやり取りに利用するだけ。端末料は完済済。
- 娘(高校生):iPhone7。SNSや音楽ダウンロード・動画などよく使う。電話もたまに使う。端末料はのこり1年残債あり
- 息子(中学生):iPhoneSE。SNSをよく利用している。それ以外あまり使わない。端末料は完済済
ドコモを4人家族で続けた場合
トータルの値段は25,714円になります。
表にまとめるとこんな感じです。
父親 | 母親 | 娘 | 息子 | |
---|---|---|---|---|
基本使用料 | 1,836円 | 1,058円 | 1,836円 | 1,058円 |
インターネット接続サービス | 324円 | 324円 | 324円 | 324円 |
パケット通信料 | 14,580円 | ー | ー | ー |
パケットオプション | ー | 540円 | 540円 | 540円 |
端末代金 | 3,942円 | ー | 3,429円 | ー |
割引 | -2,241円 | ー | -2,997円 | ー |
合計 | 18,441円 | 1,922円 | 3,429円 | 1,922円 |
ドコモの料金シミュレーションを基に算出してみました。
基本使用料は以下の通りです。
- 父親と娘は、カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)2年間の定期契約あり
- 母と息子はシンプルプラン(2年契約あり)
その他、パケット通信料はウルトラシェアパック30GBのプランにし家族でシェアする形にしています。
また、父親のスマホはgalaxyS9で出しています。
2年契約プランのため、月々サポートでの端末割引の他ドコモのポイントを継続して利用する場合はdポイントも多くたまります。
LINEモバイルを4人家族で契約した場合
トータルの値段は15,969円です。
表にまとめるとこんな感じになります。
父親 | 母親 | 娘 | 息子 | |
---|---|---|---|---|
基本使用料 | 2,880円 | 1,200円 | 2,880円 | 1,690円 |
端末代金 | 3,010円 | ー | 3,429円 | ー |
かけ放題プラン | 880円 | ー | ー | ー |
合計 | 6,770円 | 1,200円 | 6,309円 | 1,690円 |
LINEモバイルも同じく料金シミュレーションで算出しています。(一番下の欄にあります。)
基本使用料はこんな感じ
- 父親と娘はコミュニケーションフリー7G
- 母はLINEフリープラン1G
- 息子はコミュニケーションフリー3G
その他、父親はHuaway P20を購入、娘は以前購入したiPhone7の割賦残債が残っているということでドコモの表から計算。
父親は10分かけ放題をオプションとしてつけています。
まとめ
というわけで、大手キャリアと格安SIMの料金について比較しました。
大体、他の企業(au・ソフトバンク)も同じくらいの金額になります。
今回は、端末保証などのオプションはつけませんでしたが、つけた場合はもちろんつけた分の金額がかかります。
今回、紹介したLINEモバイルについてはこちらの記事を参考にしてください。
LINEなどのSNSをよく利用する人にはおススメの格安SIMです。
